 
          昔ながらの方法で栽培し醸造した馬耕古代米酒
和眞嘉傳株式会社 代表取締役の山口が代表を務める自然の生命と人が循環する山間村システムで豊かな地球環境を実現する団体「まどか」で馬耕で田起こしから始め有機栽培した古代米を使用し、馬耕古代米酒『和眞嘉傳』を新たに誕生させました。
 古代米の田植えの模様
古代米の田植えの模様
1990年代まで茨城県常陸太田市では田畑を馬と共に耕す光景が見られましたが、現代では農機具の発達と普及に伴い徐々に馬の姿は減り、今ではすっかりその光景は見られなくなりました。
まどかでは、バランスよく道具や機械を用いつつ、なるべく自然に帰る材料を使用したり自然や動物と力を合わせることで、楽しく無理なく継続できる、循環する環境との共生を実践しながら研究することを目的とし、機械や車が入りづらい場所にも入れる馬との作業で、できることが増えるのではないか、そんな考えから馬との活動にも取り組み、馬耕での田起こしから有機栽培での古代米栽培を実施。
和眞嘉傳株式会社の企画により、その古代米を使用し、合資会社 井坂酒造店(茨城県常陸太田市小中町187)で四段仕込みした馬耕古代米酒『和眞嘉傳』が誕生しました。
 
              




 
             
             
             
          