SDGs事業

はじめに


弊社の名前の由来・企業理念は
「日本(和)の誠(眞)に良き(嘉)ひと・もの・ことを伝える(傳)」ことです。

「伝える(傳)」という言葉には、「伝達する」「継続する」「継承する」と言う意味を込めています。
(詳しくは企業理念をご覧ください。)

一過性の流行や一時の利益に、お客様への利益や社会への影響を検討せずに飛びつくようなことをすることなく、
『三方良し』を基準に、弊社が皆様にお届けする情報・サービス・商品が、社会を巡って循環し、
良い影響をお届けできるのかどうかを考え抜き、遵守して行動致します。

形あるものをご提供する場合は、形が生み出される段階から環境のことを考慮し、
処分しなければいけない時を迎えた時、環境に負荷をかけることなく土に還すことができるかどうかを
考慮して生産して参ります。

例えば、製品をできるだけ自然由来の素材のみで生産することができるならば、
その製品を処分しなければならなくなった際、極端な表現ですが、
土に埋めておくだけでも自然に帰すことが出来ます。
(※あくまで、表現となります。
処分の際は、必ずお住まいの地域で決められたゴミ処理のルールを守って処分してください)
処分の際、燃やしても、人体や環境を損なう様な有害物質が発生することも、
限りなく少なくすることが出来ます。
燃やした灰は、土に混ぜると、養分となり土壌改良にもなります。

しかし、自然由来の素材のみで製品を作ることには、デメリットも存在します。
自然素材は、使用する方法や環境によって影響を受けやすく、
手入れをしなければ短期間で使えなくなってしまう可能性もあります。

一方で、手入れをこまめに行い、適切に使用していただくことが出来たならば、
一生ものとして、掛け替えのない、お客様だけの大切な生活の品として
心豊かな暮らしを彩ってくれるに違いありません。

品を生み出す素材から作る過程において、「次に伝えられるのか」どうかを考え、
「伝えられる」形にすることで、和眞嘉傳はSDGsの17項目に貢献して参ります。

和眞嘉傳株式会社のSDGs事業

弊社のSDGs事業は大きく2つです。


① SDGs教育事業

SDGsは、言葉として認知される様になりましたが、一体どういうことを行うことがSDGsなのでしょうか。
個人としてのSDGsの取り組みもあれば、
企業としてのSDGsへの取り組みもあります。
取り組むことで、どのような意味があるのか、と言うことを、
まだまだ実感が出来ていないがために、ご存知ない方も多くいらっしゃいます。
また、企業はどのような点を改善して、存続可能なSDGsにしていくのかを考慮しなくてはなりません。
SDGsを理解するための座学や研修などを、企業の事業ごとに適切な内容で実施致します。

② SDGs協力事業

SDGsに取り組まれている法人様の事業企画・計画・実行をサポートする事業です。
どの様に運営すると、SDGsを実行できるのか、企画・計画から伴走させていただき、
実行に至るまで、サポート致します。


SDGs事業 協力事業の事例
『環境活性化と保全、継承を促す事業』

山里舎「山のcafe sasahara」様

山林や耕作放棄地の所有者様とともに、これまでの形にとらわれることなく、
その土地の文化や歴史を大切にしながら、新たな試みを編み込むことで活性化や保全、
次世代への継承をサポートしています。

所有山林の管理と活用を検討されており、ただ単なる「管理」「活用」ではなく、
地域のために役に立ち、現在の山里舎のお客様やスタッフに喜ばれるような場づくりを計画されています。

山里舎「山のcafe sasahara」:https://www.facebook.com/yamanocafe.sasahara/